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ロレックス GMTマスターⅠ(Ref.16700)やGMTマスターⅡ(Ref.16710)には、様々なベゼルカラーのバリエーションがあり、日本ロレックスでカラーの変更ができるため手軽に雰囲気を変えて楽しめるモデルとなっております。しかしながら、日本ロレックスにベゼル交換を依頼すると工期も掛かるし、工賃もそれなりに掛かってきます。
ベゼルをいくつか所有している方は、わざわざ日本ロレックスに出さなくても自分で簡単に交換ができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
イメージとしてはテコの原理です。ラグを支点に、クィっともちあげると簡単に外れます。こじあけにはセロテープを巻いて、ケースを傷つけないような工夫をしておくとより安心です。
※注意:あまり力を入れるとベゼルやパーツが飛んでいってしまうので、瞬発的に力を入れるのがコツです。


①ベゼルにスプリングを乗せる
こんな感じ
②バネの先端が直角になっている方をベゼルの穴に入れます
こんな形になればOK!!
③続いてベゼルの外枠を取り付けます
バネを外枠プレートの内側にしっかりおさめてた状態で押し込むと「パチ」と音がしてベゼルが固定されます。ベゼルのギザギザとバネがかみ合っていなければベゼルを回転させたときの、あのカチカチというは感触ありませんので確認してみてください。
「パチ」っと音がして固定され外れなくなります。
無事完了しました!!
是非皆様も簡単にできるのでお試しください!!私の場合、特に交換する必要がなかった為、すぐ元に戻しました。 
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用意するもの
1、時計本体 2、交換用ベゼル 3、こじあけ(アマゾンで約500円で売ってます) それでは早速作業をしていきましょう。
ベゼルを外す
ベゼルとケースの間にこじあけをグッと差し込んでベゼルを持ち上げるように力を入れるとベゼルが外れますイメージとしてはテコの原理です。ラグを支点に、クィっともちあげると簡単に外れます。こじあけにはセロテープを巻いて、ケースを傷つけないような工夫をしておくとより安心です。
※注意:あまり力を入れるとベゼルやパーツが飛んでいってしまうので、瞬発的に力を入れるのがコツです。

分解したパーツを確認する
4つに分解できました。あとはここから更にベゼルの外枠の金属とプレートを分離します。
ベゼルからプレートを外す
ベゼルの後ろからグッと親指で押すと金属の枠とベゼルとプレートに分けることができます。
ベゼル交換開始(組立作業)
これで全部で5個のパーツに分けられたのでここから黒黒ベゼルから赤黒ベゼルにチェンジして組み立てていきます。 ※サブマリーナーやシードゥエラーの場合は逆回転防止ベゼルなので若干パーツの形状が違います。




バネを外枠プレートの内側にしっかりおさめてた状態で押し込むと「パチ」と音がしてベゼルが固定されます。ベゼルのギザギザとバネがかみ合っていなければベゼルを回転させたときの、あのカチカチというは感触ありませんので確認してみてください。

チェンジするベゼルを取り付けて作業完了
④最後に交換したいベゼルを上から被せて、親指でしっかり押し込む「パチ」っと音がして固定され外れなくなります。


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