ロレックス エクスプローラー1【Ref.14270】の値上がりについて動向を調べ続けています|時計買取.biz

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ロレックス エクスプローラー1【Ref.14270】の値上がりについて動向を調べ続けています

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エクスプローラー1の中でもRef.14270に注目が集まっている

Ref.14270とは、1990年〜2001年頃まで販売されていたモデルで、俳優の木村拓哉さんがドラマで着用した事で有名になりました。

その後2001年の途中からRef.114270へとモデルチェンジをしました。

以降のエクスプローラーⅠの系譜は、

  • ●Ref.114270(2001年~2010年)
  • ●Ref.214270(2010年〜2021年)
  • ●Ref.124270(2021年~)

となっておりますので、Ref.14270は3世代前のモデルという事になります。

購入なら狙いは「1990年〜1994年頃」の初期。エクスプローラー1(Ref.14270)

※初期のタイプが品薄気味になってきています。希少になると値上がりする傾向になるので、まだ値上がりするかも・・・と睨んでいます。

シングルバックル、トリチウム

初期のタイプのディティール

この年代の一番の大きな特徴は、ブレスレットの留め具が「シングルロック」になっています。

ロレックスのバックルの違い

トリチウムの焼けが美しいと高評価

トリチウムの焼け方

この年代の蛍光塗料は、トリチウムになります。

インデックスに盛られた微量の放射性物質によって自発光し、半減期は約12.3年となっておりますので、現在ではもう自発光する事はありませんが、オレンジ色に日焼けし経年によるヴィンテージの雰囲気を纏うのです。その焼け方が美しいものは人気が高く、買取も高値が付きやすいのです。

シリアル番号の頭は「E番」「X番」「N番」「C番」「S番」「W番」あたりのモデルが該当

ロレックスのシリアル刻印箇所

2010年まではロレックスはシリアル番号という個体識別の為の番号で、概ねの製造年代を探ることができました。

  • R番(1988年頃製造)
  • L番(1989年頃製造)
  • E番(1990年頃製造)
  • X番(1991年頃製造)
  • N番(1991-2年頃製造)
  • C番(1992年頃製造)
  • S番(1993-4年頃製造)
  • W番(1994-5年頃製造)
  • T番(1995-6年頃製造)

「Ref.14270」の高騰している1990〜1994年に当てはめると、E番・X番・N番・C番・S番・W番(シングルバックルであること)あたりのシリアル番号の時計になります。

Ref.14270全体の買取相場の動向について

2018年10月に書いた内容

買取相場は~50万円ほど。

エクスプローラーⅠの限界も見極めなければなりません。これ以上高くなると買取金額が60万円、70万円となってきますが、販売する立場に置き換えると90万円〜の販売価格を付けなければなりません。果たして、そこまでの金額になると買い手が付くのかという心配も出てきますので、今の相場が崩れる可能性にも注意が必要です。

2020年11月に書いた内容

買取相場は~65万円ほど。

かなり値上がりしているのですが、他のロレックススポーツモデルの上り幅と比較すると微妙な感じです。(※新型サブマリーナRef.126610LNの新作発表で爆上がりしたインパクトが強すぎた為か)

ただ2018年頃に比べて市場の流通量は明らかに減っています。【減っている】=【売れている】と考えれば、2018年10月に書いた内容では「高すぎて売れない」と思っていましたが、売価にして80万円前後と言ったところですが売れているという事なのでしょう。

2021年5月に書いた内容

買取相場は~75万円ほど。

販売価格にして100万円前後。前回の2020年11月から約半年で、買取相場は10万円の値上がりとなりました。その大きな要因ともいえるのが、2021年4月7日の新作エクスプローラーⅠ(Ref.124270)発表ではないでしょうか。

現在、発表から約1ヶ月経ちましたが、並行輸入店にも徐々に並び始めているようです。国内定価¥676,500に対して、並行輸入店の販売価格は約190万円の超プレミア価格となっています。それに引っ張られて、エクスプローラーⅠ全体の資産価値(買取相場)も高くなっているようです。新作モデルにおいては投機の対象としての要素がかなり強く、極端な値上がりはバブル崩壊を予期させるので冷や冷やします。それに比べ、5桁モデル(14270)はそこまでの極端な値段は変動をせずゆっくりと値上がりしている為、まだ安心して見ていられます。一昔前では考えられませんが、100万円付近で買えるスポーツロレックスは、もはや安価で手に入れらる狙い目モデルとなってきているようです。

2021年9月に書いた内容

買取相場は~68万円ほど。

新作エクスプローラーⅠが発表された、5ヶ月前に一時的に相場が上昇したものの、相場は落ち着きを取り戻しました。

他のモデルは相変わらずの高騰が続く中、エクスプローラーⅠは相場に大きな変化は見られません。楽天ショッピングだけでも、エクスプローラーⅠシリーズが約1000本も出品されており、どこのお店にも在庫が溢れている状況なので、相場が上がっていくというよりは徐々に落ちていくような気配も感じております。

2021年12月に書いた内容

買取相場は~65万円ほど。

買取相場は新作発表の時期を頭打ちにジリ貧で、徐々に下がり続けている印象です。

しかしながら、100万円以下で買える最後のスポーツロレックスと考えれば、貴重な存在かもしれません。コロナショックから高級品などの実物資産の価格高騰。ロレックスにとっても激動の2021年でしたが、エクスプローラーⅠだけは純粋な時計ファンが手を伸ばしやすい価格帯に留まってくれています。

2022年10月に書いた内容

買取相場は~50万円ほど。

ロレックス全体が高騰した2022年上旬から、買取相場は大幅に落ちました。ところがエクスプローラーⅠへの影響は限定的でした。どれだけ相場が落ちても50万円が底のように感じました。

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