おすすめモデルの紹介コーナー第4弾です!
今回ご紹介するモデルは、
【ロレックス シードゥエラー Ref.126600】です。
「記事をゆっくり読む暇がない!」という方はYOUTUBEにも商品紹介の動画をアップしたのでそちらのほうをぜひご覧ください。
モデルについて
今回のモデルは、
2017年にシードゥエラー生誕50周年記念として発表されたモデル「Ref.126600」です。
特徴について
このモデルの一番の特徴をあげるとするならば、
文字盤6時位置に刻まれた「SEA-DWELLER」の赤いロゴでしょう。
初代モデルの意匠を受け継いでこの赤字表記が復刻されました。
また、前モデルまではサイクロップレンズがなかったのですが、今回のモデルから
サイクロップレンズが付いたことによって視認性もアップしています。
前モデルとの変更点
前述したように、サイクロップレンズが付いた事も変更点の一つですが、他にもいくつか変更された箇所があります。
まずはサイズです。
これまでのシードゥエラーのケースサイズは40mmだったのが、「Ref.126600」からは
43㎜にサイズアップしました。
たった3mmの違いかと思われるかもですが、腕に付けてみると3mmの違いだけでも存在感が変わって見えます。
あとは
搭載ムーブメントがCal.3135からCal.3235に変更されています。
これにより、
パワーリザーブも48時間から70時間と格段にパワーアップされました。
また、Cal.3135では20~翌4時までの時間帯のカレンダーの切り替えは故障の原因となるため、この時間帯でカレンダーをいじることは禁止されていましたが、Cal.3235は、
どの時間帯でもカレンダーの切り替えができるので使い勝手も良くなりました。
素材について
防水時計とは言え、金属を使用しているのでサビや腐食が心配・・・という方もいるかと思います。
しかしロレックスでは
スーパーステンレススチール(904L)を使用しているので、サビ、腐食、耐久性にとても優れているので安心です。
機能について
ダイバーの水難事故を防ぐために、ベゼルは
逆回転防止ベゼル(反時計回りにしか回らない仕様)となっています。
最大60分間の計測が可能で、お昼休憩やパーキングの駐車時間の計測などに活用できたりと便利です。
ブレスレットは
グライドロックシステムで最大約2㎝の伸縮が可能です。
使用する上での注意点
「Ref.126600」などのヘッドが大きくて重たい時計は、緩めに付けてしまうと手を動かす際に重さで時計がぶれやすいです。
ぶれて物に当たったりなどして傷や故障の原因につながりかねないので、
付ける際は手首にピッタリはまるようにブレスレットの長さを調整することをおすすめします。
まとめ
サブマリーナーと比べ、大きさ、重さ、厚みもあり迫力満点の存在感を放つシードゥエラー「Ref.126600」。
見た目がインパクトのある時計を身に付けたい、人と差を付けたいという方にオススメできる逸品です。