エクスプローラーⅠRef.6350について|時計買取.biz

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初代エクスプローラーⅠRef.6350について

初代エクスプローラーⅠRef.6350

製造期間僅か約1年の超希少モデル

1950年代初頭はロレックスのプロフェッショナルモデルの黎明期であり様々な試行錯誤が繰り返されていた為、様々なバリエーションが存在する。それに加え、誕生から70年も経過していることからオリジナルの良い個体を探すことは極めて難しいモデルである。

ハニカムダイヤル
初代エクスプローラーⅠRef.6350ハニカムダイヤル

Ref.6350のダイヤルのバリエーションはギョーシエ彫りが特徴の通称「ハニカムダイヤル」と「ミラーダイヤル」が存在する。ハニカムダイヤルは、初代サブマリーナーやミルガウスにも見られる仕様となっており、ミラーダイヤルよりも希少性が高いダイヤルである。

時分針
初代エクスプローラーⅠRef.6350時分針

時分針のバリエーションも多数存在する。ペンシル針、ロングベンツ針(時針)、注射針(短針)などの組み合わせも存在する。

秒針
初代エクスプローラーⅠRef.6350秒針

秒針の先端にドットのついたタイプと、大型のドットが付いたタイプに分かれる。

クロノメーター表記
初代エクスプローラーⅠRef.6350クロノメーター表記

初代エクスプローラーⅠの中で唯一、クロノメーター規格を通過したムーブメントを搭載しているRef.6350。そのため「OFFICALLY CERTIFIED CHRONOMETER」とプリントされている。

ベゼル
初代エクスプローラーⅠRef.6350ベゼル

初代エクスプローラーⅠの特徴である高さのあるベゼル。

リューズ
初代エクスプローラーⅠRef.6350リューズ

ロレックスが特許を取得したツインロックリューズ。王冠マークのしたには「+」の刻印があり、これはスイスを意味するといわれている。

ムーブメントCal.A296
初代エクスプローラーⅠRef.6350Cal.A296

ローターの薄型化をしたセミバブルのムーブメントである。ローターには2段階傾斜が付いたダブルアングルスロープが採用されている。

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