ブレゲは現在スウォッチグループに属しており高級ドレスウォッチの中核を担う高級ブランドの一つです。世界3大高級時計にブレゲとランゲ&ゾーネを加えて世界5大高級時計と言われたりもします。確かに高級な時計も多いですがトランスアトランティックやアエロナバルに見られるようなステンレス製を主軸としたラインも存在するため、5大ブランドの中でも比較的所有者が幅広いブランドであるといえます。実際に相場が安定しているのも上記のステンレス製タイプになり、金無垢のクラッシックやマリーンなどは定価に対してのリセールバリューは多少弱いと言わざるを得ません。またブレゲは現行と廃盤で値段が大きく変わってしまうのも特徴でしょう。廃盤の時計はよほどのプレミアモデルでない限り買取額が高騰することはありません。しかしながら時計買取.bizの場合は、現行モデルはもちろんのこと海外との太いパイプにより、廃盤モデルも高価買取が可能です。ぜひブレゲの買取に精通した時計買取.bizにお任せください。
1775年アブラアム・ルイ・ブレゲは、シテ島の時計河岸に独立開業する。
1776年一人息子であるアントワーヌ・ルイ・ブレゲが誕生。この4年後に妻が死去。
1798年フランス工業製品博覧会で金メダルを受賞。
1823年アブラアム・ルイ・ブレゲがフランス工業製品博覧会の審査員になる。同年9月17日、76歳で死去。息子であるアントワーヌ=ルイ.ブレゲが社長就任。
1833年アントワーヌ・ルイ・ブレゲの引退。アブラアムの孫でありアントワーヌの息子でもあるルイ・クレマン・ブレゲの社長就任。
1870年ルイ・クレマン・ブレゲは、これより電気の応用の研究に全面的に身を捧げることに決めエドワード.ブラウンに時計部門の事業を売却する。以降、1970年までブラウン家の所有となる。
1970年時計ブランドであるブレゲは、宝石細工商ショーメ社に買収される。
1976年ブレゲの工房は、ル・ブラシュス(ヴァレ・ド・ジュウ)に設立され全面的にスイスで制作されることになる。
1983年イスラエルのエルサレムに設立されたL.A.メイヤー記念イスラム美術館から、「マリー・アントワネットの時計」と呼ばれる「ブレゲNo.160」が盗難にあう。
1991年ブレゲ時計グループの創立。
1999年ブレゲ時計グループは世界一の時計制作グループであるスウォッチグループに買収される。ブレゲ時計店がヴァンドーム広場にて開店。翌年同広場にブレゲ美術館開館。
2007年11月11日に行方不明となっていた「ブレゲNo.160」が発見され、翌年のバーゼルフェアでブレゲ社が唯一作ったレプリカ「No.1160」とともに展示され話題をよんだ。「No.1160」は完成以来スイスから出ることはなかったが、日本でのみ2009年5月に銀座のニコラス・G・ハイエックセンターで展示された。
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