旧型から新型サブマリーナーRef.126610LVに乗り換えるタイミングです | 時計買取.biz|おすすめの『最大10社一括査定』

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旧型から新型サブマリーナーRef.126610LVに乗り換えるタイミングです

旧型から新型サブマリーナーRef.126610LVに乗り換えるタイミングです

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2020年に誕生したサブマリーナー『Ref.126610LV』

2020年10月頃から発売開始された新型サブマリーナー。

日本国内で流通が始まった時は、価格.comの新品最安価格は、定価の倍以上の280万円オーバーという破格のプレ値スタートでした。

ご祝儀価格という事もあり、そこから一気に200万円台前半まで急降下ましたが、200万円の底は堅く、再びじりじり相場が上昇している状況です。徐々に供給量も増えてきて、今後注目したいモデルです。

126610LV新品相場

新型と旧型のディティールを比較

1、文字盤の違い

本体を見てまず気づくデザインの違いはダイヤルの色でしょう。

126610LVと116610LV比較1

Ref.116610LVではモデルとダイヤルにグリーンが使用されてましたが、Ref.126610LVではダイヤルの色を初代グリーンサブ「Ref.16610LV」と同じブラックへと変更がされました。

これは「水中での視認性のため」という水中での使いやすさを重視して変更されたようです。

また、ダイアルのクロマライト ディスプレイ(青色発光の長時間継続ルミネッセンス)は、暗闇の中でも視認性を高めます。

ダイバーズウォッチと言われるだけあって、ダイバーの使い勝手・配慮を大きく感じる変更点です。

2、ケースサイズの違い

Ref.116610LVのケースサイズ40mmから、Ref.126610LVでは41mmへと変更になりました。

126610LVと116610LV比較2

2、ブレスレットの違い

ケースサイズが1mm大きくなり、ブレスレット幅も同様に1mmアップしました。

126610LVと116610LV比較3

3、当然バックル幅も

ブレスレット幅も同様に1mmアップしているので、バックル幅も違います。

126610LVと116610LV比較4

従って、パッと見似ててもサイズが違う為、Ref.116610シリーズと126610シリーズでは、ブレスレット(コマ)の共有も、バックルの共有もできないのです。

4、ムーブメントが変更

パワーリザーブが約48時間から約70時間へ

今回の新作から搭載ムーヴメントはすでにディープシー、ヨットマスターで使用されているムーブメント「Cal.3235」が搭載され、性能面で大きな進歩を遂げています。

126610LVと116610LV比較5

1989年に発売されたモデル「Ref.16610」から搭載され始めたムーヴメント「Cal.3135」。

旧型の「Ref.116610LV」までの31年間、サブマリーナーのムーヴメントはこの「Cal.3135」が搭載されていました。

※パワーリザーブとは、主ゼンマイを完全に巻き上げた状態で、動き続けられる時間・パワーの事

Ref.126610LVとRef.116610LVの買取相場で見る人気比較

新作モデル『Ref.126610LV』の流通が国内で始まった2020年10月からの中古買取相場を比較したグラフ

【オレンジ⇒新型】、【ブルー⇒旧型】

新作発表されたばかりの頃は新型サブマリーナーは300万円近いご祝儀売価だったこともあり、間もなく相場は急落しました。そしてオールグリーンの旧作の人気が新作を上回っておりました。ところが2021年末になると126610LVの供給も徐々に増え、旧作を上回る気配が出てきています。

旧型サブから新型サブへ乗り換え時!?

2020年の新型サブマリーナー登場からしばらくは旧作人気を上回る事ができずの状況でした。が!ついに旧作の相場を超えつつあります。116610LVにちょっと飽きを感じている方は、126610LVに乗り換えてみるのも楽しいかもしれません。

サイズ感もアップし、更なる高級感が増した126610LVをご検討してはいかがでしょうか。

時計買取.bizでは「最大10社比較査定」を行っております。116610LVの買取りのご相談お待ちしております。

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