【ロレックス投資】『エアキングRef.116900』相場の乱高下|時計買取.biz

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【ロレックス投資】『エアキングRef.116900』相場の乱高下

【ロレックス投資】『エアキングRef.116900』相場の乱高下

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2022年2月上旬のできごと。

1週間で50万円以上の値上がり

2022年の1月中旬くらいまでは、100万円以下で店頭に並んでいたエアキング(Ref.116900)が急騰しました。

みるみるうちに世間から一気に品物が消え始め、販売価格もグングン上がっていきました。

2022年2月では160万円から200万円に迫る強気なプライシングをする店も少なくありません。

今後200万円オーバーの更なる高騰となるのか、その動向を伺っていきたいと思います。

囁かれている生産終了の背景

エアキング価格高騰の背景には2022年4月のロレックスの新作発表と同時に、現在のミルガウスとエアキングが生産終了になるのではないかと噂されており、それによってこの2モデルが一気に注目をあびているのです。

ミルガウスにおいては、昨年末一足先に相場が高騰しており、特にミルガウス白文字盤においては流通量の少なさから250万円オーバーの価格帯となっています。

そして追随するようにエアキングが値上がりをはじめたのです。

2022年4月のロレックス新作発表まで高騰が続く可能性

新作発表のタイミングで値上がりし続けているロレックス

  • 1.ロレックス新作発表のうわさで高騰中
    ※今回ミルガウスとエアキング
  • 2.新作発表の4月までは高騰し続ける
  • 3.4月の発表でエアキングがリニューアルすればさらに高騰の可能性
    (※エアキングが生産終了にならなければ値下がりの可能性)

唯一無二のデザインだから需要が殺到

エアキング(Ref.116900)は文字盤展開が無く、1種類のデザインのみとなっております。

デザイン的にはエクスプローラーⅠに似ていますが、文字盤の王冠マークがイエロー、ROLEXの文字と秒針はグリーン。

ロレックスはカラー文字盤が人気が高いため、コーポレートカラーを使ったこのデザインもまたトレンドではないでしょうか。

後にも先にもこのデザインは当該モデルが唯一無二なので、生産終了となったら魅力を感じる始める方が多くなりそうな気がします。

エアキングも200万円台になってしまうのか

ミルガウスもオイスターパーペチュアルも100万円以下のあまり価格が高騰する対象モデルのイメージはありませんでしたが、昨今はそうではありません。

代表的な例が、オイスターパーペチュアルのターコイズブルーが600万円という異常な高騰を見せたように、スポーツモデル、スタンダードモデル関係なくどのモデルでも注目される可能性を秘めています。

それはエアキングも例外ではありません。

今ならまだ200万円以下で楽しめるロレックス・エアキング

現在のロレックスは、ステンレスモデルであっても二次流通の世界では200万円オーバーは当たり前です。

そんな中100万円台で楽しめる代表的なモデルでもあります。

2022年10月上旬の状況。

一瞬で相場大暴落

現在は販売価格120万円前後。買取価格は~90万円が相場になっております。2022年3月の全盛期と比較すると50%近い相場の値下がりとなりました。わずか半年で目まぐるしく相場が変動しました。

エアキングの急騰の買取相場推移

エアキング116900買取相場変動

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