ムーンウォッチ2モデルの比較と見分け方|時計買取.biz

ムーンウォッチ2モデルの比較と見分け方|時計買取.biz

ムーンウォッチ2モデルの比較と見分け方

ムーンウォッチ2モデルの比較と見分け方

時計買取はお任せください!最新の高価買取情報

買取査定の申込
1824 Views
今回はオメガ スピードマスター プロフェッショナルから、【Ref.3570.50】と【Ref.3572.50】の2本をご紹介します 2本の共通点や違い、見分け方など解説していきます。 「記事をゆっくり読む暇がない!」という方はYOUTUBEにも商品紹介の動画をアップしたのでそちらのほうをぜひご覧ください。

モデルのスペックについて

まず初めに【Ref.3570.50】についてです。 知ってる方も多いと思いますが、ムーンウォッチとして有名なモデルです。 スペックからご紹介しますと、サイズは42㎜、風防はプラスチックガラス、防水は日常生活防水、キャリバー1861、パワーリザーブは48時間です。 駆動方式は手巻き、素材はステンレススチールを使用しており、裏蓋はスクリューバックとなっています。 続いて【Ref.3572.50】ですが、スペックはRef.3570.50とほぼ同じですが、キャリバーは1863で裏蓋はスケルトンになっています。

2つのモデルの見分け方について

スペックの説明でも紹介しましたが、2つのモデルの違いは『キャリバーと裏蓋』です。 キャリバー1863は「魅せるためのムーブメント」というコンセプトなだけあって、Ref.3572.50は裏がシースルーバックになっております。 ムーブメントとしての性能は変わりありませんが、裏を見ればどちらのモデルなのか判断が可能です。

共通機能について

違いがわかったところで次は共通点はどこなのか見ていきましょう。 まずは「ケース」です。どちらのモデルも、ケースが左右非対称になっています。 正面から見て右側のほうが若干盛り上がったような形状になっていますが、これはリューズガードの役目を兼ね備えているためです。 ブレスレットはプッシュ式となっていて着脱は非常に簡単です。 また、ブレスレットの調整は叩き出し式(コマを叩いてピンを出す方法)です。 夜光はルミノバで、暗闇での視認性も抜群です!

その他の似たモデルとの見分け方

【Ref.3573.50】というモデルがありますが、このモデルも2つのモデルと見た目がよく似ており、パッと見ただけでは見分けがつきません。 じゃあどうやって見分けるの?という事ですが、このモデルと2つのモデルを見分けるポイントは”風防”です。 今回ご紹介している2つのモデルは、どちらも風防はプラスチックガラスなのに対し、Ref.3573.50はサファイアクリスタルが使用されています。 プラスチックガラスのほうには中央部にΩ(オメガマーク)が刻まれており、小さいですが肉眼でも確認が可能です。

見分け方のまとめ

見分け方のポイントをまとめると以下のようになります。 ・裏蓋がスクリューバック、風防中央部にオメガマークがあれば【Ref.3570.50】 ・裏蓋がシースルーバック、風防中央部にオメガマークがあれば【Ref.3572.50】 ・裏蓋がシースルーバック、風防中央部にオメガマークがなければ【Ref.3573.50】 これで貴方も手に取っただけでどのモデルなのかすぐわかっちゃいますね♪

選び方について

選び方としては機能面・価格面には差がないので、裏がシースルーバックか良いかどうかでご判断されることになるかと思います。 Ref.3570.50は「宇宙に行ったムーンウォッチ」という事でストーリーや歴史などを感じられるという点でRef.3570.50を選ぶのもいいですね。

よく読まれている記事

ブログトップへ

ページのトップへ