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【簡単解説】ヨットマスターIIの使い方 【簡単解説】ヨットマスターIIの使い方
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ラグジュアリーモデルであり、プロフェッショナルモデルであるヨットマスターシリーズ。
シンプルな3針に回転ベゼルがサブマリーナーに似ている「ヨットマスター」と、大型径で独特なデザインの「ヨットマスターII」
ヨットマスターは自家用ヨットやクルーザーでのリゾートを楽しむために作られたラグジュアリーモデルですが、ヨットマスターIIの方はプロフェッショナル向けスポーツモデルです。
ヨットマスターIIのコンセプト
ロレックスで唯一、カウントダウン式クロノグラフ(レガッタクロノグラフ)を搭載したヨットマスターII。
本格的なヨットレースに対応したスポーツモデルです。
通常のクロノグラフのように「何分経過したか」ではなく「残り何分か」を計測するカウントダウン式がヨットレースには必要となります。
文字盤上に記された0~10のメモリとそれを指す三角針にてカウント時間を設定します使い方
まずはリューズを反時計回りに回転させ、4時位置のリセットボタンを押します。 リューズのロックを開放し、カウントダウン時間を設定します。
リューズはロックの開放だけで引く必要はありません。 リューズを回すと三角針が動きます。
ここでは2分のカウントダウンに設定しました。 リューズを時計回りに回し元の状態に戻します。
押し込まれていたリセットボタンが自動的に戻ります。 ここからは通常のクロノグラフと同じ使い方です。2時位置のボタンでスタート/ストップ。
4時位置のボタンでリセット。
リセットを行うと先ほど設定した位置に(ここでは2に)三角針は戻ります。ロレックスのこだわり
回転ベゼルとムーブメントを連動させる仕組みはロレックスが特許を取得しており、スカイドゥエラーにも使われている仕組みです。これによって、余計なボタンを追加することなく様々な設定を可能としています。複雑機構を搭載するために外観を変えるということはロレックスの美学に反することなのでしょう。 独自の機能とデザインで普段使いでも人とは違う存在感を放つヨットマスターII。
個性的な時計をお探しならお勧めのモデルです。